瀬戸内市議会 > 2016-12-09 >
12月09日-05号
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  1. 瀬戸内市議会 2016-12-09
    12月09日-05号


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    平成28年11月第5回定例会平成28年第5回定例会               瀬戸内市議会会議録            平成28年12月 9日(金曜日)            ───────────────            出 席 議 員 ( 20 名 )     1番  角  口  隼  一      2番  高  間  直  美     3番  日  下  俊  子      4番  布  野  浩  子     5番  森     俊  之      6番  川  野  泰  一     7番  厚  東  晃  央      8番  河  本  裕  志     9番  竹  原     幹     10番  平  原  順  二    11番  島  津  幸  枝     12番  原  野  健  一    13番  小 野 田     光     14番  石  原  芳  高    15番  馬  場  政  敎     16番  小  谷  和  志    17番  廣  田     均     18番  日  下  敏  久    19番  室  崎  陸  海     20番  中  村  勝  行            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠 席 議 員 ( 0 名 )            ~~~~~~~~~~~~~~~                説明のために出席した者   市長      武 久  顕 也    副市長     高 原  家 直   教育長     柴 崎  伸 次    総務部長    坪 井  裕一郎   危機管理部長  山 本  祐 章    総合政策部長  石 原  知 之   市民部長    久保田  秀 正    環境部長    小 竹  俊 作   保健福祉部長  谷 本  憲 子    保健福祉部参与 松 尾  雅 行   産業建設部長  森    謙 治    上下水道部長  萬 代    昇   教育次長    近 成  昌 行    病院事業管理者 三河内    弘   病院事業部長  三 浦  一 浩    消防長     岡 崎  政 人   会計管理者   竹 原  正 朗            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者   局長      出 射    正    総括主幹    岡    育 利   主幹      広 畑  祐 子    主査      二 丹  裕 樹            ~~~~~~~~~~~~~~~            議 事 日 程 (第 5 号) 平成28年12月9日午前9時30分開議1 質疑   報告第8号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)   報告第9号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)   同意第2号 監査委員の選任について   同意第3号 教育委員会委員の任命について   同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について   同意第5号 固定資産評価審査委員会委員の選任について   同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について   議案第82号 瀬戸内市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正することについて   議案第83号 瀬戸内市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正することについて   議案第85号 瀬戸内市老人憩の家条例の一部を改正することについて   議案第86号 瀬戸内市国民健康保険診療所条例の一部を改正することについて   議案第97号 平成28年度瀬戸内市一般会計補正予算(第7号)   議案第98号 平成28年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)   議案第99号 平成28年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第4号)   議案第100号 平成28年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第3号)   議案第101号 平成28年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第3号)   議案第102号 平成28年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第3号)   議案第103号 平成28年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第4号)   議案第104号 市有財産の無償譲渡について   議案第105号 邑久中学校校舎南棟大規模改造工事に伴う工事請負契約の一部変更について2 討論、採決   同意第2号 監査委員の選任について   同意第3号 教育委員会委員の任命について   同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について   同意第5号 固定資産評価審査委員会委員の選任について   同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について3 追加議案上程   議案第106号 瀬戸内市地域生活支援センタースマイル指定管理者の指定について4 議案委員会付託   議案第82号、議案第83号、議案第85号、議案第86号、議案第97号~議案第106号5 請願上程(紹介)   請願第1号 「地域の実情に応じた医療提供体制の確保を求める」請願書6 陳情上程   陳情第2号 有害鳥獣に対する集落柵の単市上乗せ補助を求める陳情書   陳情第3号 有害鳥獣対策の推進を求める陳情書            ~~~~~~~~~~~~~~~            本日の会議に付した事件日程1から日程6まで            ~~~~~~~~~~~~~~~                午前9時32分 開議 ○議長(平原順二議員) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 それでは、議事日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程1 質疑 ○議長(平原順二議員) 日程1、質疑を行います。 通告により順次発言を許可いたしますが、通告制でありますので、通告書に書かれていない事柄について質疑はできません。また、会議規則に規定されておりますように、議題となった事件に対して疑義をただす発言に限られますので、その点をよろしくお守りください。 初めに、報告第8号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)につきましては、質疑通告がありませんので、これをもちまして報告第8号の質疑を終結します。 次に、報告第9号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)につきましては、角口議員より質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。 角口議員の発言を許可をいたします。 1番角口隼一議員。 ◆1番(角口隼一議員) 報告第9号専決処分の報告について質問をさせていただきます。 けが人はいなかったのだと思うんですけれども、クリーンセンターかもめにおける具体的な再発防止策についてご説明ください。 ○議長(平原順二議員) 環境部長。 ◎環境部長(小竹俊作君) おはようございます。 それでは、私のほうからクリーンセンターかもめにおける具体的な再発防止策はについてお答えさせていただきます。 今回の事故を受けて、枝木を含めて、かもめへのごみ持ち込み時において車からおろす作業での重機の使用については原則使用禁止といたしました。理由につきましては、枝木の荷おろしに重機を使用した場合、はね上げ等の事故の可能性は排除できないためでございます。また、朝礼等において安全確認の励行、徹底をすることにもいたしております。今後、このようなことのないように気をつけてまいります。ご心配、ご迷惑をおかけし、申しわけございませんでした。 以上でございます。 ○議長(平原順二議員) 角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) ありがとうございます。再発防止でそういうふうなことはしないというふうなことでしたけれども、おろされる方の仕事の効率のことはどのぐらい配慮されていらっしゃるのか。それと、今回のシルバーの方々というのは、相当いろんなところで草を刈ってかもめのほうに運んでくださっています。そういった意味で、荷をおろすのに、今回このような再発防止策をされて時間的なロスっていうのは発生しないのか、その辺説明してください。 ○議長(平原順二議員) 環境部長。 ◎環境部長(小竹俊作君) 重機の使用につきましては、通常、ピット内といいますか可燃ごみ等々のところでは従来から使用しておりませんでした。重機をおろす作業で使っておったのは、先ほどお話がありました枝木というような部分で重機でおろすという作業をしておりました。原則論といいますと、持ち込み者においてごみのほうをおろしていただくということになっております。ただし、その混雑度、また職員の手あき度によりまして、ピットの中におきましても枝木のほうにおきましても職員のほうで手作業で手伝いたいというふうには思っております。 ○議長(平原順二議員) 以上で通告による質疑を終わりました。 これをもちまして報告第9号の質疑を終結をいたします。 次に、同意第2号監査委員の選任についてにつきましては、角口議員より質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。 角口議員の発言を許可します。 1番角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 同意第2号監査委員の選任について。 ご説明の中に、公認会計士協会からの紹介でこの方を選んだというふうにありました。市としてこの選任基準がきちんとあるのかどうか不安視されました、不安視ではないんですけど、この方は立派な方だと思うんですけれども、その辺選任基準についてご説明をください。 ○議長(平原順二議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 監査委員の選任につきましては、現鳥越監査委員が任期満了で辞職されることに伴うものでございます。選任の基準につきましては、地方自治法196条の規定により、人格が高潔で、地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関しすぐれた見識を有する者を選任することとなっております。今回の人選につきましては、公認会計士協会中国会岡山県部会、こちら初日の行政報告で正式名称、ちょっと誤って説明をしておりましたので訂正をさせてください、公認会計士協会中国会岡山県部会でございます、こちらのほうに適任者の人選を依頼をさせていただきまして、小野氏の推薦をいただいてるところであります。 小野氏につきましては、経歴はご説明をいたしましたが、もともと瀬戸内市の長船町のご出身の方でございまして、現在は岡山市内にお住まいでいらっしゃいますけれども、昭和46年に有恒監査法人に入社、昭和50年9月に公認会計士事務所を独立開業され、平成2年には朝日新和会計社、現在の日本の3大監査法人、あずさ監査法人岡山事務所の事務所長に就任された公認会計士の方でいらっしゃいます。岡山市の包括外部監査人、そして地方公共団体における監査の実績も豊富な方ということで、なかなかこれ以上の方はいらっしゃらないというふうに確信をしております。 以上です。 ○議長(平原順二議員) よろしいですか。よろしい。 ◆1番(角口隼一議員) はい、ありがとうございます。 ○議長(平原順二議員) 以上で通告による質疑を終わりました。 これをもちまして同意第2号の質疑を終結をいたします。 次に、同意第3号教育委員会委員の任命については、角口議員より質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。 角口議員の発言を許可します。 1番角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 済いません、続いてばっかりで。 同意第3号教育委員会委員の任命について。 (1)経歴の詳細は。 (2)本市の教育行政とのこれまでのかかわりは。 それから、(3)選定の過程において地域的配慮はなされたのかについてご説明をください。 ○議長(平原順二議員) 武久市長。
    ◎市長(武久顕也君) それでは、経歴の詳細について説明をさせていただきます。 昭和37年生まれの井手康人氏でございますが、昭和37年生まれ。住所は、瀬戸内市牛窓町鹿忍の方でございます。学歴、職歴につきましては、昭和63年3月に東京芸術大学美術学部日本画専攻を卒業され、平成5年3月東京芸術大学大学院美術研究科後期博士課程満期退学、平成5年4月東京芸術大学美術学部非常勤助手、平成7年4月東京芸術科学大学助手、講師、助教授、教授が平成28年3月31日まで。平成28年4月からは愛知県立芸術大学准教授倉敷芸術科学大学客員教授をお務めでいらっしゃいます。 主なこれまでの活動につきましては、昭和62年、春の院展初入選。昭和63年、サロン・ド・プランタン賞受賞。平成2年、院展初入選。平成8年、上野森美術館大賞展優秀賞受賞彫刻の森美術館賞受賞。平成10年、足立美術館賞受賞。春の院展奨励賞受賞が平成10年、11年、14年、15年、18年、19年、20年、21年、22年。院展奨励賞受賞、平成10年、11年、12年、13年、14年、15年、16年、17年、18年、19年、20年となっております。平成16年には春の院展春季展賞受賞、同じく日本美術院奨学金受賞。平成17年、春の院展外務大臣賞受賞。平成18年、院展天心記念茨城賞受賞。平成19年、井手康人新作展を開催。平成21年、日本美術院賞大観賞、これは横山大観の大観賞でありますが、受賞。日経ファミリーカレンダー掲載、1年間担当されております。そして、平成26年には院展の日本美術院同人に推挙されたという経歴の方でいらっしゃいます。よろしくお願いします。            (「まだ」と呼ぶ者あり) それから、本市の教育行政とのこれまでのかかわりでございますが、美術館におきましては春季特別企画展の開催に当たり、本年4月17日に日本画体験ワークショップの講師も務めていただきました。本企画は、市民を中心に一般の方を対象とし、日本画により親しんでいただく目的で行うものでございまして、はがきサイズの麻紙のボードに下絵描きと岩絵の具による着彩を施す工程を学ぶものでありました。そして、岡山県では100年ぶりの院展の同人となる地元在住の日本画家に直接教えていただけるという内容で、大変に有意義であったと認識をしております。完成した作品は、美術館内に額装した上で展示を行い、広く入館者の方にごらんをいただきました。また、中央公民館では11月27日に主催講座、新春を飾る日本画を描こうの講師を務めていただきました。内容としましては岩絵の具で日本画を描くもので、先生のご配慮により、来年1月に開催されます院展岡山会場入り口においてそれらの完成した作品が展示されるご配慮をいただいております。 はい、以上でございます。 3点目の選定の経緯において地域的配慮はなされたのかという点であります。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項では、委員の任命については、委員は当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し見識を有する者のうちから、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命すると規定されております。また、同条第5項には、地方公共団体の長は、任命に当たっては委員の年齢、性別、職業に著しい偏りが生じないように配慮するとともに、委員のうちに保護者である者が含まれるようにしなければならないと規定してあります。この法律の主旨から、委員の年齢、性別、職業等については配慮させていただいておりますが、特に地域性について考慮しての選定ではございません。適任者がいるにもかかわらず地域性に重きを置いて選定するということは、この法律の主旨からも異なってくるのではないかなと理解をしております。どうかご理解いただきますようによろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) よろしいですか。 1番角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 説明についてはよくわかりました。すごい経歴を持たれているなというふうなことを感じますが、瀬戸内市に住まれて、まず何年経過されているのか。 それから、声で、地域的配慮については人選のときにそういうふうなことは規則上は書かれてないというふうにご説明ありましたけれども、直球で申しわけないんですけれども、邑久町から教育委員っていうのが一人もいないという状況になっているなということで、その辺声が上がってこないというか、そういうふうな地域の実情とかが見えないっていう部分の声が聞こえてくるんです。そういう意味で質問させていただいてるので、人材が邑久にいなかったのか、その辺ご説明をお願いします。 ○議長(平原順二議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 人事案件でございまして、これから瀬戸内市の教育のために頑張ってくださろうという方を、私どもとしてはこの方が最適であるというように考え議会のほうへ上程をさせていただいております。そうしたご本人のお気持ちも私たちは本当にありがたいことだと思いながら上げさせていただいておりますので、そうした人事案件ということもぜひご配慮いただき、よろしくお願い申し上げたいと思います。 ○議長(平原順二議員) よろしいですか。 ◆1番(角口隼一議員) はい。 ○議長(平原順二議員) 以上で通告による質疑は終わりました。 これをもちまして同意第3号の質疑を終結をいたします。 次に、同意第4号固定資産評価審査委員会委員の選任についてから議案第86号瀬戸内市国民健康保険診療所条例の一部を改正することについてまでの7件につきましては、質疑通告がありませんので、これをもちまして同意第4号から議案第86号までの質疑を終結をいたします。 次に、議案第97号平成28年度瀬戸内市一般会計補正予算(第7号)につきましては、角口議員より質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。 角口議員の発言を許可をします。 角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 済みません。 議案第97号平成28年度瀬戸内市一般会計補正予算(第7号)で、歳出17ページ款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費、節19負担金補助及び交付金、中山間地域等直接支払交付金です。21万円となっておりますが、人口減少社会における農山漁村の活性化での補助金だと思います。 (1)事業の詳細は。 (2)今回の地域以外の検討はなされたのか、ご説明をお願いします。 ○議長(平原順二議員) 森産業建設部長。 ◎産業建設部長(森謙治君) それでは、私のほうから、補正予算の17ページの款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費、節19負担金補助及び交付金の中山間地域等直接支払交付金の21万円でございますが、その事業の詳細と今回の地域以外の検討はというご質問にお答えさせていただきます。 まず、事業の詳細でございますが、中山間地域等直接支払制度は、農業生産条件の不利な中山間地域等におきまして、集落等を単位に複数の農業者で農地を維持管理していくための取り決めを締結しまして農業生産活動や協働活動を行う場合に、対象農地の面積に応じて一定額を交付する仕組みとなっております。ただし、交付対象となる農地は、中山間地域等の一定規模以上のまとまりがある農地で、規定以上の勾配がある傾斜地である等の条件があります。また、地区内の農道や水路等の維持管理活動を行っていただくことに加えまして、例えば農地の法面点検であるとか鳥獣被害防止策など、農地保全のための協働活動に4年間以上取り組んでいただくことが求められております。 本市におきましては、昨年度まで2地区の農地約3.4ヘクタールで取り組まれておりましたが、今年度になりまして牛窓町鹿忍地区の水田約1.5ヘクタールにおいて新たな活動計画が申請されたため、これに伴う交付金を補正予算に計上させていただいとるものでございます。交付金の単価につきましては、対象農地の地目及び傾斜により異なっており、勾配が20分の1以上の急傾斜の田んぼ、それが10アール当たり1万6,800円の単価分について約1.1ヘクタール、勾配100分の1以上の緩い傾斜の田んぼ10アール当たり6,400円の単価分について約0.4ヘクタールで、合計で21万円の計上となっております。 次に、今回の地域以外への検討はというご質問でございます。 本市におきましては、平成19年度より庄田東地区、また平成25年度より飯井西谷地区において取り組みが行われております。そして、今年度より鹿忍祢井田地区でも新規の取り組みが開始されることになりました。取り組み面積も当初の約1.2ヘクタールから年々わずかながら増加しまして、今年度で約4.9ヘクタールの取り組みとなっております。この制度は、中山間地域として認定されており、さらに傾斜の勾配基準を満たす農地のみが対象となるため、市内全ての地域が対象となっておりませんが、本事業の活用は地域の協働活動を通じまして将来にわたって持続的な農地保全に取り組んでいくことにより耕作放棄地発生の抑制や里山全体の保全につながっていくものと考えておりますので、今後についても新たな実施地区の掘り起こしや取り組み面積の増加に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) よろしいですか。 ◆1番(角口隼一議員) いいです。 ○議長(平原順二議員) 以上で通告による質疑を終わりました。 これをもちまして議案第97号の質疑を終結します。 次に、議案第98号平成28年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、島津議員より質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。 島津議員の発言を許可します。 11番島津議員。 ◆11番(島津幸枝議員) 平成28年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)に対しまして質疑させていただきます。 歳出7ページ、款10諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目5償還金、節23償還金利子及び割引料、国庫負担金等償還金4,827万円につきまして、これは国の会計検査院からの指摘を受けてのことだということを聞いております。 (1)国民健康保険財政調整交付金の算定に用いる世帯数値を過少に国に報告していたと行政報告がなされましたが、その詳細についてお聞かせください。また、その原因についてもあわせてお聞かせください。 (2)償還金の財源を国民健康保険特別会計財政調整基金とした理由についてもお答えください。 ○議長(平原順二議員) 市民部長。 ◎市民部長(久保田秀正君) 失礼いたします。 国民健康保険財政調整交付金の算定に用いる世帯数値を過少に国に報告したと行政報告がなされたが、その詳細は、そしてその原因はということでお答えいたします。 交付申請に当たり、今から2年10カ月前の平成26年2月14日に県のヒアリング審査が行われました。審査の中で申請書の数値の修正を求められる箇所があり、その場で電算委託会社へ再計算を指示し、提供された再計算後の基礎資料によってシステム入力を行いました。後に市で最終確認後、申請書を提示するようにという指示がありました。申請書の数値と再計算した基礎資料の数値の確認不足によって誤った数値で交付申請を行い、その上適正な再確認ができておりませんでした。これにより、普通調整交付金算出基礎資料基礎表の限度額を超える世帯数について過少な数値、これは113が正しい数字ですけれども13ということで報告していたため、一般被保険者にかかる所得から算定される調整対象収入額が過少に算定され、交付金が過大に交付されていました。その後、本年3月8日に会計検査院の会計実地検査が行われ、誤った数値を報告していたということが判明いたしました。これが詳細と原因でございます。 次に、償還金の財源を国民健康保険特別会計財政調整基金とした理由はということについてお答えいたします。 国から受け入れた財政調整交付金は、平成26年4月24日に今回の金額である4,827万円を含む2億98万5,000円を入金しました。平成25年度決算書の普通調整交付金は、その前の年の9月に入金していたこの概算交付と合わせて2億5,178万円となっております。この金額について、今回会計検査院の指摘により本事案が明らかになったことにより、入金を受けている本特別会計で返金するのが原則であると解釈し、今回の補正予算要求を行い議案として提出いたしました。 なお、財政調整基金とした理由は、議案上程時に細部説明いたしましたとおり、歳出補正後の収支差し引きにより計上いたしました。 以上が説明でございます。 ○議長(平原順二議員) 島津議員。 ◆11番(島津幸枝議員) まず1点目、部長のご答弁で、間違ってたらまた指摘してください、電算委託会社の入力ミスだったのか、その前の市の担当課が、13を113言うたんかな、その転記資料のほうがミスだったのか、そこのことを確認したいと思います。 それから、この問題ですけれども、国保担当課だけの問題ではないような気がいたします。市長、国に対しての報告業務や県に対しての報告業務がさまざまな部署で行われていると思います。こういったミスが国保だけの問題ではないような気がいたします。再発防止に十分注意してという答弁でしたけれども、ほかの課においてもこのチェック体制といいますか、こういうミスが二度と起こらないように対策を練らないといけないと思いますので、市長、そのあたりのご答弁をひとつよろしくお願いします。 それから、(2)の財源について国保会計の中で処理すべきだというふうなことでした。先般の一般質問において財政安定化支援事業繰入金について質問させていただきました。これは、仮に赤字となった場合は財政安定化支援事業を国保会計へ繰り入れるというような基準を市が定められてのことです。これで25年度の決算書に明記されている実質収支に関する調書によりますと、この25年度では実質収支額が3,064万9,000円でございました。となりますと、今回の国庫負担金等償還金4,827万円に基づきますと、結果として普通調整交付金が、先ほど市民部長が言われたように、2億351万円しか入ってこなかったはずです、調整交付金として。そうなりますと、実質収支との関係で申しますと、単純にですけれども、実質収支、この額が入っていなかったと仮定すれば、1,762万1,000円のマイナスの実質収支額となるのではないかと思います。もしこれが適正に処理されていれば、この25年度決算でいいますと1,762万1,000円、この部分が赤字となりまして、財政安定化支援事業繰入金のこの当時の基準額は1,623万7,000円でございました、これがそのまま25年度におきましては繰り入れられたはずではないかと思います。そういった観点から申し上げますと、今回の財政調整基金についても、25年度の決算で考えると一般会計からきちんと繰り入れるべきだったものと私は理解するので、今回も一般会計からせめてマイナス額に関しましては処理するべきだったのではないかと思います。 ただ、市長がこの間の一般質問では、25年度決算についても議会の議決を経たものだから、議会のせいにされてるのかどうかわかりませんけれども、議会の皆さんがそれで賛同いただいているからもう国保会計じゃないといけないんだというふうにおっしゃられるかもしれませんけれども、私はそうではないというふうに思いまして、この質問を市長にご回答いただけたらというふうに思います。 ○議長(平原順二議員) 久保田市民部長。 ◎市民部長(久保田秀正君) まず、最初の電算のミスか、あるいは職員のミスかということに関しては、転記ミスですから職員のミスでございます。 それから、市長さんにお答えをということでしたが3番目の、2番目のミスがほかにもあるかということについては市長にお答えをしてもらいます。25年度の決算について、本来であれば一般会計から繰り入れするべきではなかったかということについてお答えいたします。 先ほど議員さんが指摘してくださったとおりは、数字の上では上がってきます。ただ、この平成25年度において財政調整の国保の積立金をしております。この金額が3,195万8,588円ありました。この金額を積み立てた後に、歳入歳出差し引き額は3,064万9,000円となっておりました。つまり本来、歳入合計は45億4,165万3,613円から今回過大に受け入れた財政調整交付金4,827万円を差し引くと、44億9,338万3,631円となります。これで歳出合計45億1,100万4,030円差し引くと、歳入歳出差し引き額は▲の、先ほど指摘されましたけれども、1,762万399円と計算できます。しかし、歳出合計の中に、この45億1,100万円の中には基金積立金として3,195万8,588円が含まれています。最終的に歳入歳出の差し引きをマイナスにするということは25年当時決算では行わなかったということが推測できます。そうであれば、積み立てをしていた金額について、3,100万円を積み立てておりましたけれども、その金額を減額して歳入歳出のところにはマイナスには通常しなかったということが推測できます。つまり4,827万円を受け入れなかったとするなら、基金積み立てを少なくして歳入歳出差し引き額をマイナスにしなかったということが考えられます。 以上でございます。 ○議長(平原順二議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 再発防止策ということでありますけども、おっしゃるように決裁を行いながら最終的に訂正をしていくわけでありますけれども、その決裁の過程の中でそうしたミスが見抜けなかったということ、これは改善をしていかなければいけないことであるというふうに私どもも思っておりまして、現在工事の設計図書であったりとかそうしたものはかなり二重三重のチェックをしていきながらやっておる状況でありますけれども、こうした外部提出物についても検算者をしっかりと明らかにした上で、そこで検算をしたものを決裁へ上げていくという形で、これをやってるとことやってないところというのが若干違いがある部分も見受けられますので、そのあたりをさらに厳格に仕組みとしてつくっていくということ、これによって防げるものがまだまだ出てくるんではないかなというように思っているところであります。 それからあと、検算の仕方もいろいろありまして、効果的な検算の仕方をしなければ見抜けないということになりますから、そのあたりの検算の方法についてもさらに検討して向上させていく必要があるんではないかなと思っておるところであります。 先ほどの財政調整交付金の会計処理の扱いにつきましては、先ほど久保田部長が答弁させていただきましたように、決算認定を行った後でありますので仮にの話にしかなりませんけれども、その当時の財調の積み立てを3,000万円余り行っておったということ、こういったとこを総合的に判断して、当時の会計の処理というのは私どもが考えておる原則に照らし合わせても大きな乖離はなかったというふうに判断をしておりますので、ミスはミスでありますので今後こういったことのないように十分留意しながら、被保険者の皆さん方とかそうした方々の信頼を裏切らないように、十分に注意して処理に努めてまいりたいと思います。            (11番島津幸枝議員「よろしい」と呼ぶ) ○議長(平原順二議員) よろしい。 以上で通告による質疑を終わりました。 これをもちまして議案第98号の質疑を終結をいたします。 次に、議案第99号平成28年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第4号)から議案第103号平成28年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第4号)までの5件につきましては、質疑通告がありませんので、これをもちまして議案第99号から議案第103号までの質疑を終結をいたします。 次に、議案第104号市有財産の無償譲渡については、角口議員より質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。 角口議員の発言を許可をいたします。 角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 議案第104号市有財産の無償譲渡について、不動産鑑定額と解体にかかる積算額の詳細についてご説明をお願いします。 ○議長(平原順二議員) 総務部長。 ◎総務部長(坪井裕一郎君) それでは、私のほうから議案第104号市有財産の無償譲渡について、不動産鑑定額と解体にかかる積算額の詳細につきましてご答弁させていただきます。 土地の不動産鑑定額につきましては、ことし2月に不動産鑑定士に依頼をしまして、更地としての評価をしております。鑑定に当たりましては、対象地の属する地域特性、近隣の売買事例、接道また土地の形状等個別要因などさまざまな要因を加味し決定をするものでございます。対象地は、1筆で3940.70平方メートル、地目は宅地で、鑑定額は3,640万円、1平方メートル当たりは約9,230円となっております。建物の解体費につきましては、全延べ床面積が1,377平方メートル、そのうち鉄筋コンクリート造2階建てが946平米、コンクリートブロックづくり2階建てが約411平方メートル、木造倉庫が約20平方メートルとなっております。解体工事費の見積もりは4,140万円で、その内訳としましては、解体及び発生材処分などの直接工事費が約3,100万円、諸経費が約740万円と消費税が約300万円となっております。この積算につきましては、旧楽々園の図面をもとに契約管財課の建築の専門家により積算をしております。 以上でございます。 ○議長(平原順二議員) よろしいですか。 ◆1番(角口隼一議員) よろしいです。 ○議長(平原順二議員) 以上で通告による質疑は終わりました。 これをもちまして議案第104号の質疑を終結をいたします。 次に、議案第105号邑久中学校校舎南棟大規模改造工事に伴う工事請負契約の一部変更についてにつきましては、質疑通告がありませんので、これをもちまして議案第105号の質疑を終結をいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程2 討論、採決 ○議長(平原順二議員) 日程2、討論、採決を行います。 先にお諮りをいたします。 ただいま議題となっております同意第2号から同意第6号までの5議案につきましては、瀬戸内市議会会議規則第37条3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。 これより同意第2号から同意6号までの5議案につきまして討論、採決を行いたいと思いますが、討論については通告制とはしておりませんので、討論のある方はその都度議長に発言を求めてください。 初めに、同意第2号監査委員の選任について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより同意第2号を採決をいたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 次に、同意第3号教育委員会委員の任命について討論を行います。 同意第3号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより同意第3号を採決をいたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 次に、同意第4号固定資産評価審査委員会委員の選任についての討論を行います。 同意第4号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより同意第4号を採決をいたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 次に、同意第5号固定資産評価審査委員会委員の選任について討論を行います。 同意第5号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより同意第5号を採決をいたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 次に、同意第6号固定資産評価審査委員会委員の選任について討論を行います。 同意第6号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより同意第6号を採決をいたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程3 追加議案上程 ○議長(平原順二議員) 日程3、追加議案上程を行います。 市長から送付されております追加議案の送付書は、お手元に配付されておりますとおりです。 ──────────────────────────────────────                                瀬戸内総第171号                               平成28年12月8日  瀬戸内市議会議長  平 原 順 二 様                         瀬戸内市長  武 久 顕 也             提出追加議案の送付について  平成28年第5回(11月)瀬戸内市議会定例会に提出すべき追加議案を下記のとおり送付します。                   記  議案第106号  瀬戸内市地域生活支援センタースマイル指定管理者の指定について ────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) それでは、議案第106号瀬戸内市地域生活支援センタースマイル指定管理者の指定についてを議題といたします。 提案理由、内容の説明をお願いをいたします。 保健福祉部参与。                〔保健福祉部参与 松尾雅行君 登壇〕 ◎保健福祉部参与(松尾雅行君) 失礼します。 それでは、私のほうから議案第106号についてご説明申し上げます。 議案第106号瀬戸内市地域生活支援センタースマイル指定管理者の指定について。 次のとおり指定管理者を指定するものとする。 1、施設の名称並びに指定管理者となる法人等の名称及び所在地。施設の名称、瀬戸内市地域生活支援センタースマイル。指定管理者となる法人等の名称、社会福祉法人閑谷福祉会。所在地、和気郡和気町日笠下1613番地5。 2、指定の期間でございますが、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間としております。 提案理由でございますが、平成29年3月31日をもって瀬戸内市地域生活支援センタースマイルの現指定管理者の指定期間が満了となるため、新たに管理運営を行う指定管理者の募集を行い、申請のあった団体について去る11月25日に選定委員会を開催し協議した結果、同法人は管理運営に意欲的で、これまで実績もあり、指定管理者としてふさわしいと認められたため、瀬戸内市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 以上で議案第106号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) 議案第106号の提案理由、内容の説明が終わりました。 次に、議案第106号に対しての質疑を行いますが、通告制とはしておりませんので、質疑のある方はその都度議長に発言を求めてください。 議案第106号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程4 議案委員会付託 ○議長(平原順二議員) 日程4、議案委員会付託について。 議案第82号、議案第83号、議案第85号及び議案第86号の4議案並びに議案第97号から議案第106号までの10議案につきましてをお手元に配付した議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託をいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程5 請願上程(紹介) ○議長(平原順二議員) 日程5、請願上程を行います。 今定例会までに受理した請願は1件であります。 請願文書表と本件請願の写しをお手元に配付しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。 それでは、請願第1号「地域の実情に応じた医療提供体制の確保を求める」請願書について、紹介議員から請願の紹介をお願いをいたします。 島津議員。                〔11番 島津幸枝議員 登壇〕 ◆11番(島津幸枝議員) それでは、請願第1号の紹介をさせていただきます。 岡山県医療労働組合連合会より「地域の実情に応じた医療提供体制の確保を求める」請願書を預かりました。この請願内容につきましてでございますが、国の病床削減方針に伴う県の医療圏域ごとの病床の削減計画に関する請願でございます。地域包括ケア構想のもとでの削減計画でもございます。実態は、地域包括ケアが実現できる受け皿づくりは立ちおくれ、今後もその実現の見通しは全く立っていません。そのもとでベッド数がなくなれば、医療の崩壊のみならず、行き先のない高齢者が介護難民となる問題もはらんでおります。机上の理論で決められた計画にとどまるのではなく、地域の実情に応じた内容となるよう、国に対し意見書を上げる必要性を十分審議していただきたいと思います。所管の委員会におかれましては、よろしくご審議いただけますようお願いを申し上げまして、私の紹介とさせていただきます。 ○議長(平原順二議員) 以上で請願についての紹介を終わります。 ただいまの請願につきましては、請願文書表の記載のとおり所管の常任委員会へ付託をいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程6 陳情上程 ○議長(平原順二議員) 日程6、陳情上程を行います。 定例会までに受理した陳情は2件であります。 陳情第2号有害鳥獣に対する集落柵の単市上乗せ補助を求める陳情書及び陳情第3号有害鳥獣対策の推進を求める陳情書につきましては、お手元に配付しているとおり陳情文書表に記載のとおり、所管の常任委員会へ付託をいたします。 以上で本日の日程を終了をいたします。 この際、お諮りをいたします。 委員会審査等のため、あす12月10日から12月20日までの11日間を休会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、あすから12月20日までの11日間を休会することに決しました。 次の本会議は12月21日水曜日午前9時30分に開議しますので、ご参集ください。 本日はこれをもちまして散会といたします。 皆様お疲れさまでございました。                午前10時21分 散会...